フィールドでリフレッシュ

キャンプでのお気に入り調理道具である鋳鉄製スキレット（通称100スキ）。

大きさも丁度良く、とてもお気に入りなのですが、ハンドルが熱くなるのが難点

市販品のシリコン製ハンドルカバーもありましたが、ネットをさらに徘徊すると
我が埼玉が誇る自作キャンパーのPINGUさんの製作記事に目が留まりました。

拝見してみて「これやってみようかな。」てなわけで初めてのレザークラフトに挑戦です。

まずは素材となる革の調達ですが、レザークラフトをやってる弟に相談。
未知のレザークラフトだったので、今回は弟がとても頼りに見えます（笑）
すると薄い革を二枚貼り合わせて厚くしたらどうかとアドバイスされ、





型抜き済みですが、今回はこんな感じの革を使用していきます。






工作用紙で型紙作成。そういえば工作用紙なんで小学校以来かも・・・






カットした革に縫い線の溝を彫る道具で溝を作っていきます。







“ヒシ目打ち”と“菱ギリ”という道具を使って縫い穴を開けていきます。
二枚の革の大きさが違う事が分かりますね。







二本針で縫っていきます。これはなかなかキツい作業ですよ～






縫い終わりました！上側より下側の革を大きめにとって“立体裁断”でやってみました。






仕上げにミンクオイルを塗って完成です！







ちょっとサイズが大きかったのですが、一応形にはなったのでヨシとします
三つあるのは、ひとつは弟が即興で作ったモノ、もう一つはワタシが試しに作ったサンプル品です。
表面の見た目はイイのですが、裏側の縫い目はとてもお見せできません・・・（笑）



とはいっても今回は弟のおかげといっても過言じゃないです。
革も道具も買ったモノではないので、実質0円で出来ました


また創作意欲が出てきたレザークラフトやってみたいなっと